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今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【1年③】ブロック操作を通して、加法の意味をとらえ…
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1年第3単元では、加法を初めて学習します。加法が用いられる場合として、合併、増加の2つの場面を取り上げますが、どちらの場合も具体的な操作を通して加法の意味をとらえさせることが大事になります。
1年②の教科書p.2では、まず、合併の場面を扱いますが、
- ①場面に合わせてブロックを操作する
- ②操作する動きに合わせて、その様子を言葉で表す
- ③操作をふり返りながら、加法の式に表す
ことを繰り返していねいに扱うことで、操作と図や言葉、式とを対応させ、加法の意味理解を深めていきましょう。
加法しか学習していない段階では、問題にでてきた数をそのまま加法の式に表せば正しい答えを導けますが、この考え方では減法を学習した後に、演算決定でつまずくこともあります。加法の意味をしっかりととらえて加法の式に表すことで、加法と減法を学習した後にも、根拠を持って演算決定できるようにしたいですね。
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