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今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年6章】くじを先にひく?あとにひく?
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「新しい数学」2年6章では、実験から相対度数を求め、くじをひく順番とあたりやすさの関係を調べます。この実験には、p.241のカードを使うことができます。
〈実験の流れ〉
グループに分かれ、実際にくじをひいて実験をします。その後、試行回数をできるだけ多くするため、クラス全体で結果を合計します。カードは毎回よく切り、どれか1枚に折り目がつくなどして判別がついてしまわないように注意します。
![新しい数学2 p.160, 161,241](https://mathconnect.tokyo-shoseki.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/hitokufu_c2-6-241_01-1024x449.jpg)
クラスの人数や時間の関係などで、試行回数が多くとれない場合は、Dマークコンテンツを活用することもできます。
![【2年6章】くじを先にひく?あとにひく?](https://mathconnect.tokyo-shoseki.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/hitokufu_c2-6-241_02-1024x585.jpg)
「新しい数学」1年7章でも同様に、ペットボトルキャップを用いた実験をしています(1年p.236)。1年の復習をかねて、グループでの実験結果を加えていく際に、その結果をグラフに表し、相対度数がだんだんと0.33あたりに近づいていくようすを観察することも考えられますね。
また、巻末付録には白紙のカードを用意しています。あたりとはずれの数を増やして実験してみたり、確率を学習したあとに発展的に考えたりする活動にも使うことができます。
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