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中学校

2022.01.26

【思考を見せる板書例】1年6章:角錐や円錐の体積を、角柱や円柱の体積と比べて考えてみよう

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今回紹介する板書例は、新しい数学1 p.211~212の「角錐や円錐の体積を、角柱や円柱の体積と比べて考えてみよう」です。ここまでは、小学校での学習内容である角柱や円柱の体積が(底面積)×(高さ)で求められることを改めて学習しています。ここでは、角錐や円錐の体積について、実際に模型を作ったり実験の様子を見たりして角柱や円柱との関係を捉え、それぞれの体積の求め方について学習します。

板書例

ポイント

  • 四角錐の模型を組み合わせ、3つで立方体であることに気づくことができるようにする。
  • 実験の動画を見せ、円錐の体積も円柱の体積の\(\bf{\frac{1}{3}}\)になっていることを、実感を伴って理解することができるようにする。
  • 錐体の体積は、同じ高さの柱体の体積の\(\bf{\frac{1}{3}}\)になることを確認し、強調してまとめる。

板書の執筆 筑波大学附属中学校 近藤俊男先生

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