今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年1章】等式の変形
「新編 新しい数学」2年1章p.29は、目的に応じて等式を変形することの必要性を理解し、等式をある文字について解けるようになることをねらいとしています。

生徒に等式を変形することの必要性を感じさせるためには、座席の組み合わせを\(3x+2y=32\) に代入する方法と \(y=16-\cfrac{3}{2}x\) に代入する方法の2通りで求めさせ、それらの計算過程を振り返り比較する場面を設定することが大切です。ここでは \(3x+2y=32\) に代入する方法では同じ計算を繰り返していることに気づかせ、 \(y=16-\cfrac{3}{2}x\) に変形しておくことで効率的に計算できるよさを感じさせたいですね。
また、 \(y=16-\cfrac{3}{2}x\) の \(x\) の値に偶数だけを代入している生徒がいれば、クラス全体で共有したいところです。偶数だけを代入している理由を確認することを通して、\(x\) のとりうる値の特徴がわかるというよさも実感させたいですね。
それらのよさを実感できるようにすることに加えて、等式を変形できる理由を確認することも大切です。ページ中央のルーローの吹き出しを活用して、等式の性質について振り返る場面も設けたいところです。

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