今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【1年1章】加法と減法の混じった計算
「新編 新しい数学」1年1章p.37〜38は、正負の数の加法と減法の混じった式を、項の和とみる最初の学習です。

例えば、次の式変形の1行目の「\(4-5\)」と3行目の「\((+4)+(-5)\)」を比較させて、「\(4-5\)」が \((+4)\) と \((-5)\) の和を表していることを確認することが大切です。

また、「たす」「ひく」とみていたものを、項が並んでいるとみることで正負の符号「プラス」「マイナス」とみることができることを意識して、授業中の言葉の使い分けにも配慮したいところです。この使い分けは生徒にとって理解が困難な点でもあるため、日々の授業で意識をさせながら繰り返し確認していくとよいでしょう。
項の見方を使うことで、加減が混じった式を、加法だけの式、すなわち代数和の形で表すことができます。これは、減法を加法に統合することを意味し、負の数を学習する1つのよさになります。
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