
今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【4年】観点を決めて二次元表をつくる ~デジタルコ…

4上p.30~31では、けが調べのデータを二次元表に整理して、データの特徴を考察します。
p.31①では、まず、けがをした場所と原因という2つの観点でデータを整理して、
「校庭でのけがの原因は、『転ぶ』がいちばん多い」、
「体育館でのけがの原因は、『ぶつかる』がいちばん多い」、
というデータの特徴を読み取っていきます。

p.31⑤では、2つの観点を自分で決めて、データを二次元表に整理していきます。
このとき、デジタルコンテンツを活用することも、おすすめです。

デジタルコンテンツでは、表の観点の部分の行、列(ピンク、水色の部分)をクリックすると、観点を切り替えることができます。これで、自分で決めた2つの観点の二次元表を、簡単につくることができます。

また、けが調べのデータ(表)をクリックすると、二次元表に正の字が反映され、クリックしたデータには斜線がひかれます。データを落ちや重なりなく正しく数えて、二次元表に整理することができます。
デジタルコンテンツを活用して、二次元表に整理する時間を短縮することで、データの特徴の読み取りに時間をかけることが期待できます。
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