
今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【1年⑰】式から考えを読み取ろう!

今回は、1年第17単元「たしざんと ひきざん」の第5時、場面を図に表し、式から考えを読み取る授業についてご紹介します。

児童は本時までに、図を用いて場面を表し、問題解決していくことを学習しています。
本時はそれらの既習を生かして場面を図に表しながら、問題文に出てきていない「そらさんの1人」をたし忘れないように注意させましょう。
p.119では、友だちが立てた式を見て、どのように考えたのかを読み取る活動を扱っています。授業においても、式を発表した児童とは別の児童に「○○さんは、どのように考えたのかな?」と問いかけ、式から考えを読み取らせ、説明させる活動を取り入れましょう。
児童は、式は計算の答えを出すためのもの、ととらえていることが多いため、式に表したり、式を読み取ったりする活動をていねいに扱っていけるとよいですね。
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