
今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年3章】1次関数を表、式、グラフの関係にまとめ…

「新編 新しい数学」2年3章p.69では、これまでに学んだ1次関数を表、式、グラフの関係にまとめます。1次関数の特徴のなかでも、特に、変化の割合(グラフの傾き)とグラフの切片について、表と式とグラフの三者を相互に関連づけて理解することをねらいとしています。

教科書では \(y=2x+3\) についてまとめていますが、ほかにも、例えば \(y=-2x-1\)について、同じように、教科書を参考にしながらまとめてもよいですね。1次関数の特徴を表、式、グラフを関連づけてさらに理解することが期待できます。

QRコンテンツを使えば、\(a\)、\(b\) の値を変化させたときの、表、式、グラフをまとめて表示することができます。表、式、グラフが連動して変化するので、それぞれの関連が分かりやすくなります。また、付箋機能で数値をかくして特徴を生徒と一緒に確認するのもよいですね。
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