今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年⑦】時刻と時間をとらえよう! ~デジタルコン…
今回は、第7単元「時こくと 時間」で活用いただける、デジタルコンテンツをご紹介します。
2上p.77では、短針と長針の動きを帯で示すことができるデジタルコンテンツを設定しています。
針の動きを帯で示すことにより、時間の経過を視覚化することができ、時間は時刻と時刻の間であることが、よりとらえやすくなります。
9時から9時15分の間に1分間が15あることを確認したり、教科書の問題場面を演示したりしながら、時刻と時間の理解を深めていきたいですね。
ほかにも、右にある「せってい」から、間の時間を決めて動かしたり、前後の時刻を決めて動かしたり、状況に合わせて時計のシミュレーションを示すことができます。
「間の時間をきめてうごかす」…9時40分の20分後の時刻は?
「前後の時こくをきめてうごかす」…9時15分から9時25分の間の時間は?
など、授業に合わせてご活用ください。
教科書の問題以外にも、授業が始まる時刻や終わる時刻、お昼休みの時間など、児童の身近にある時刻と時間を示したり、算数の学習以外でも時刻と時間を意識的に取り入れたりしながら、少しずつ日常生活の中でも、時計を生かしていけるとよいですね。
デジタルコンテンツは、教科書の本文や巻頭のもくじにある二次元コードを読み取るとアクセスすることができますので、ぜひ一度アクセスしてみてください。
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