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小学校
2024.04.01
【#10】QRコンテンツ「シミュレーション」~デジタルコンテンツの代名詞!~
第10回の配信では、「新編 新しい算数」QRコンテンツのシミュレーションを紹介します。
「デジタルコンテンツといえば、コレ!」とQRコンテンツの中でも特に使用頻度が高いコンテンツです。動かす、切る、回転させる、書き込むなど様々な操作ができます。
試行錯誤を通して子どもたちの考えを引き出す、友達と考えを共有する他に、つまずきにも新たに対応したシミュレーションコンテンツのひみつにせまります。
自力解決・集団解決で大活躍!
シミュレーションコンテンツは、自力解決や、ペアや集団解決で自分の考えを説明する時に有効に活用できます。現行教科書でも活用頻度が高く、主体的・対話的で深い学びをサポートしています。
▲4年下 p.65「面積の求め方を考えよう」
▲5年下 p.55「台形の面積の求め方を考えよう」
シミュレーションコンテンツには「動かす」「はさみ」「回転」など様々な機能を収載していますので、子どもたちの多様な考えを引き出すのに適しています。また、簡単な操作で何度でも取り組むことができます。
友だちと考えを共有することで「そんな方法があったの!?」と、新たな考え方を発見できます。
※現行教科書でもシミュレーションコンテンツを多数収録しており、主体的・対話的な学びにご活用いただいております。本サイト内の特集記事「デジタルコンテンツミニミニ活用術」でも、環太平洋大学の前田一誠先生に授業での活用方法を分かりやすく解説していただいております。ぜひ、こちらもご覧ください!
➡「デジタルコンテンツミニミニ活用術」 はこちら
新規シミュレーションを収録
紙面の内容をデジタルコンテンツ化しました。教材準備の負担がなく、効率的に取り組むことができます。
教科書の巻末には、平行四辺形の教具をご用意していますが、QRコンテンツではさらに台形とひし形のしきつめに取り組むこともできます。いろいろな四角形のしきつめに取り組むことで、図形に対する見方や感覚をいっそう豊かにすることができます。
▲4年下 p.33「四角形はしきつめられるかな」
シミュレーションでつまずき対応
つまずきやすい学習内容に、子どもたちの理解をサポートする新規シミュレーションコンテンツを収録しました。
子どもたちにとってイメージが難しい「速さ」の意味理解をサポートするコンテンツです。
「距離が同じなら、かかった時間が短いほうが速い」「かかった時間が同じなら、走った距離が長い方が速い」など、条件を何度も変更しながら時間と距離の関係をイメージすることをサポートします。
東京書籍では「全国学力・学習状況調査」や「標準学力調査」の分析をもとに、子どもたちのつまずきを把握し、理解をサポートするコンテンツを作成しています。
ここでご紹介した“ひみつ”以外にも「新編 新しい算数」の魅力はまだまだ他にもあります。ぜひバックナンバーもご覧ください。
「新編 新しい算数のひみつにせまる」バックナンバーは こちら
令和6年度用教科書「新編 新しい算数」特設サイトでは、ここでご紹介した特長のほかにも新しい教科書の情報を掲載しています。ぜひ一度、サイトをご覧ください。
特設サイトは こちら
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