特集記事(小中学校)
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- 【思考を見せる板書例】2年2章:連立方程式の解き方
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今回紹介する板書例は、新しい数学2 p.40、41「連立方程式の解き方」です。前時までは、連立方程式とその解の意味について学習しています。ここでは、具体的な問題を言葉や図、式に表すことを通して、1年生で学んだ1次方程式に結び付けて連立方程式を解く方法を学びます。
ポイント
- Q1は、言葉や図などを用いて、自由に考えさせたり、表現させたりする。
- 図を用いて考える時も、りんごが消えて、オレンジのみになることを意識させておく。
- 文字を1つ消去することで、文字が1つの方程式になることを意識させるようにする。
- 例1の(2)は生徒の反応を見て、適宜p.41問1の問題や自作の問題を追加する。
板書の執筆 滝野川紅葉中学校 小髙洋平先生
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