特集記事

  • TOP
  • 特集記事
  • 【思考を見せる板書例】1年2章:1次式の加法と減法について考えてみよう

中学校

2022.06.02

【思考を見せる板書例】1年2章:1次式の加法と減法について考えてみよう

教科書紙面はこちら

今回紹介する板書例は、新しい数学1 p.76「1次式の加法と減法について考えてみよう」です。これまでに、文字を使った式の同類項の計算方法について学んでいます。ここでは、1章正負の数の加法と減法の計算と関連づけて学習することで、1次式の加法と減法の計算方法について、理由を明確にし、理解を深めます。

板書例

ポイント

  • 計算方法をルールとして暗記するだけではなく、計算できる理由を説明できるようにしたい。
  • 1次式をひくことを正負の数の減法と対比させ、かっこをはずすときの符号のきまりを明確にする。
  • p.76例5は、スモールステップで計算の手順を再確認し、思考の整理に役立てる。
  • p.77「学びをふり返ろう」では、文字式の特徴やそのよさについてふり返り、今日のポイントとしてまとめる。

板書の執筆 相模原市立相武台中学校 加藤光顕先生

その他のコンテンツ