特集記事(小中学校)

中学校

2021.11.04

【思考を見せる板書例】1年4章:関数の関係を身のまわりの問題に利用してみよう

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今回紹介する板書例は新しい数学1p.119「関数の関係を身のまわりの問題に利用してみよう」です。前時では関数の定義を学び、2つの数量の間に関数の関係があるかどうかを調べる学習をしました。ここでは、身のまわりにある2つの数量を、関数の関係にあることを見いだし問題を解決します。

板書例

ポイント

  • 生徒が何に困っているのかを押さえ、その解決に向かえるような発問をする。回答を黒板に記して、可視化し、考えをつなげやすくすることで関数関係にある2つの数量を見つけられるようにする。
  • どのような場面で関数関係を利用すると効果的なのかなど、関数の見方や考え方をまとめ、学びを振り返れるようにする。

板書の執筆 杉並区立高井戸中学校 松尾賢宏先生

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