今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年⑫】考えを表現する ~言葉、図、式を使って~
教科書では、かけ算の学習の最後に、チョコレートの数を求める問題を扱っています。
ここでは、学習した九九を活用することも大事ですが、考えを表現することも大切にしたいですね。自分の考えを友達にわかるように発表させる際には、図や式を用いながら言葉で表現させることが非常に大切です。
また、最初に考えを発表する児童には、あえて図だけ、または式だけを発表してもらうとよいでしょう。式を使って発表した児童の考えを別の児童に図で説明させたり、図を使って発表した児童の考えを別の児童に式で表させたりすることも、考えを表現する活動を充実させるための有効な方法です。
▲新しい算数2下 p.41~43
さらに、本学習では教科書p.41に、チョコレートを動かしたり、考えたことを図に書き込んだりできるデジタルコンテンツを用意しております。
デジタルコンテンツを活用することで、自分の考えをわかりやすく表したり、書き込んだ図を全体で共有しながら説明したりすることがしやすくなります。さらに、何度でも簡単に試行錯誤できることから、様々な考えが出やすくなるといったメリットもあります。
デジタルコンテンツを適宜活用しながら、考えを表現する活動をより充実させられるとよいですね。
デジタルコンテンツは、教科書の紙面の下部にある二次元コードを読み取るとアクセスすることができます。ぜひ一度アクセスしてみてください。
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