今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年⑪】九九の導入 ~「5とび」「2とび」の経験…
「新しい算数」では、九九の学習は5の段から扱い、次に2の段を扱っています。
これには次の2つの理由があります。
①1年で5とび、2とびの数え方を経験しているので、5の段、2の段の九九をとらえやすい。
②数のまとまりを実感しやすい。
特に5とびについては、大きい数を数える際や、時計の分針を読み取る際に経験してきています。
そのため、子ども自身が九九のよさを実感したり、答えが5ずつ増えていることを見つけたりしやすくなります。
これまでの経験をいかすことで、自信をもって九九の学習をスタートさせてあげたいですね。
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