今日の授業のひと工夫（小中学校）

くり下がりのあるひき算では、はじめに減加法の考えを学習していきます。
減加法では、次の2つのことが大事になります。

① 「13は10と3」のような、「10といくつ」という数の見方ができる。

②「10から9をひくと1」のように、10の補数がすぐに答えられる。

くり下がりのひき算の学習に入る前に、この2つのことが定着しているかを確認して、つまずいている子どもには習熟を図ることが大切ですね。

1年②p.71では、復習のページとして、「おぼえているかな？」を設定しています。上記の①、②の確認として、との問題が該当しますので、合わせてご活用ください。