今日の授業のひと工夫(小中学校)

小学校

2024.10.15

【6年⑩】
概形をとらえ、およその面積を求める~デジタルコンテンツの活用~

6年p.142では、東京ドームのおよその面積の求め方を考えます。

【6年⑩】概形をとらえ、およその面積を求める ~デジタルコンテンツの活用~01
▲新しい算数6 p.142

教科書では、東京ドームの概形を正方形ととらえ、およその面積を求めていきますが、本来は、どの図形とみなすかを考えることも、児童に委ねたいものです。そんなときは、デジタルコンテンツを活用するとよいでしょう。

デジタルコンテンツは、p.142左下の二次元コードを読み込むとアクセスできます。
どの図形とみなすかを選択し、コンテンツ上で頂点を移動させると、辺の長さが表示されます。児童が自分でとらえた概形をもとにおよその面積を求めることができますので、より主体的に学びを進めることができます。

【6年⑩】概形をとらえ、およその面積を求める ~デジタルコンテンツの活用~02
どの図形とみなすかを
選択する。
【6年⑩】概形をとらえ、およその面積を求める ~デジタルコンテンツの活用~03
図形を拡大したり、移動したりして、好きな形に変形させる。辺の長さや高さは自動で表示されるので、それをもとにおよその面積を求める。
【6年⑩】概形をとらえ、およその面積を求める ~デジタルコンテンツの活用~04
実際の面積(46755㎡)を表示し、およその面積と比べる。

▲デジタルコンテンツ画面

その他のコンテンツ