今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【4年⑧】計算のきまり ~名付けによる定着を~
計算のきまりは、子どもにとって煩雑で、定着しづらい内容の1つです。
「新しい算数」4下p.10~11では、計算法則を少しでもイメージしやすくなるように、 分配法則を「分配のきまり」、交換法則を「交かんのきまり」、結合法則を「結合のきまり」と表現しています。実際の授業では、さらに子どもらしく、例えば「分け分けルール」「入れかえルール」「くっつきルール」など、馴染みやすい名付けをするのもおもしろいですね。このことと併せて計算における労力軽減を題材にして、よさを伴う理解をめざしたいところです。
▲新しい算数4下 p.10~11
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