今日の授業のひと工夫(小中学校)

小学校

2024.08.05

【1年⑧】
時計に慣れよう! ~デジタルコンテンツの活用~

今回は、2学期に学習する1年第8単元「なんじ なんじはん」のデジタルコンテンツについて紹介します。

この単元では、「何時、何時半」の時計の読み方を学習します。児童にとって初めての時計の学習となりますので、長針と短針の関係に着目しながら、丁寧に扱っていきたいですね。

デジタルコンテンツを開くと、下のような画面になります。

【1年⑧】時計に慣れよう! ~デジタルコンテンツの活用~01
▲あたらしいさんすう1② p.48のデジタルコンテンツ

右に「ながいはり」「れんしゅう」などのボタンがありますので、ご授業に応じてご使用ください。

「みじかいはり」のみを選択すると、下のような短針のみの時計が表示できます。

【1年⑧】時計に慣れよう! ~デジタルコンテンツの活用~02
▲あたらしいさんすう1② p.48のデジタルコンテンツ

児童が短針のみに着目でき、「何時」の初めの学習におすすめです。

「+大きく」では、針の指す文字盤等を拡大表示することができます。
また、「れんしゅう」は押す度に「何時、何時半」の時計が表示される機能となっております。 ご授業の最後に確認として、第16単元「なんじなんぷん」の前の振り返りとしてなど、様々なタイミングでお使いいただければと思います。

時計の学習は、日常生活と非常に密接なものとなっております。算数の授業時に限らず、時計の読み方に慣れさせていきたいですね。

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