今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【1年⑥】データの個数をわかりやすく表すには?
夏休み明け1回目の算数の授業、この単元から始まるクラスも多いのではないでしょうか。
1年「わかりやすく せいりしよう」では、釣りゲームを題材としています。釣りゲームの結果を絵グラフに整理することでデータの個数をとらえやすくし、データの特徴を読み取っていきます。
「たこが一番多いように見えるよ。」「数えると、かにの方が多いよ。」などの声を拾いながら、一つひとつの大きさが異なることの不便さに着目し、縦だけでなく、横でもそろえるとよいことをおさえる授業展開としています。
まとめでは、はるととみさきの吹き出しを活用し、以下のことをおさえていきます。
- 縦と横をそろえて並べると分かりやすくなること
- 「⑤長さくらべ」の学習を思い出させ、長さも端をそろえて比べたこと
最後に、絵グラフに整理する際には、デジタルコンテンツの活用もおすすめです。
タッチするだけで下のように、1対1対応を確認しながら絵に色を塗ることができます。
細かい作業が苦手な児童や、色塗りにこだわってしまう児童など、実態に応じて活用いただければと思います。このようなコンテンツから、タブレットの操作に慣れさせていくのもよいですね。
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