今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【1年③】お話づくりで加法の意味理解を深めよう!
今回は1年②p.11、「おはなしづくり」の学習についてご紹介します。
前時までに児童は、問題を解くために立式したり、問題文やイラストを見て式を考えたり、式からそれに合う場面を選んだりしながら、加法の意味理解を深めてきました。
本時はそれらの学習を生かしながら、イラストを見て「\(4+3=7\)」の式になるお話をつくる活動を行っていきます。
お話をつくる活動は本時が初めてですので、あみさんの吹き出しの例を参考にしながら、考えさせていきましょう。主に、「被加数」「加数」「あわせた結果」をそれぞれ示した3つの文を意識できるとよいですね。
お話ができたら発表させ、算数ブロックを操作しながら意味を確かめます。合併と増加の両方の場面を示しながら、加法の意味理解をより深めていきましょう。この活動を通して、式は場面を簡単に表すことができることや、日常で生かせることなどをあらためて実感させたいですね。
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