今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年2章】連立方程式の解の表し方
連立方程式の解の表記には、次の3つがあります。
\(\boxed{ 2 }\)の表記には、解が2つの数の対であること、\(\boxed{ 3 }\)の表記には、方程式を解くことは方程式のいちばん簡単な方程式の形を求めること、という考えがあります。
中学校の段階では、\(\boxed{ 2 }\)、\(\boxed{ 3 }\)のように、解に数学的意味を見いだすことより、正しく解けることに力点をおいた指導をしていただきたいと考えています。そこで、教科書では、生徒にもっとも書きやすい\(\boxed{ 1 }\)の表記を用いています。また、高校の教科書でも同じ形で示されていますので、混乱することなく生徒が学習を進めることができるようにしています。
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