今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【1年2章】文字を使った式の表し方
1年2章p.68では、文字式での商の表し方にしたがって、式を表します。Qの具体的な場面で数量を文字を用いて表してから、文字の表し方のきまりを扱っています。最初から文字使用のきまりを示してしまうと、形式的な練習になることが懸念されるため、文字式が表している数量を意識し、演算を見失わないようにしながら、文字使用のきまりに少しずつ慣れていきたいところです。
Qに取り組む中で、重さが \(a\)gという表現に戸惑う場合は、\(a\) を具体的な数で考えると、文字式での立式につなげやすくなりますね。また、Qの右の数直線は、小学校で2つの数量の関係を捉えるときに扱う数直線の図です。数直線で表すことで、数量の関係が捉えやすくなるため、数量の関係を文字で表しやすくなります。
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