今日の授業のひと工夫

中学校

2022.06.01

【2年2章】
連立方程式の解き方

2年2章p.40は、連立方程式の解き方の導入として、Qの具体場面を利用して連立方程式の解き方を考えます。まずは、図を使って考えます。❶の○、●の図から、共通部分を消去して求めるという考え方を確認した上で、この操作が等式の性質にもとづいて行われていることを確認します。

【今日の授業のひと工夫】【2年2章】連立方程式の解き方01
▲新しい数学2 p.40

小学校でも経験した図を使った考え方と❷で\(x\)、\(y\) を用いて表した式を対比することで、1つの文字を消去して、既習の1次方程式に帰着させて解くことができるということに気づかせたいですね。そして、この考えをもとに加減法の解き方へとつなげていきましょう。

【今日の授業のひと工夫】【2年2章】連立方程式の解き方02
▲新しい数学2 p.40

❸で手が止まる生徒がいるかもしれませんね。そのようなときには、❶の(3)の図で空らんをうめるのに、どのような計算をしたかふり返り、考えるきっかけにしたいですね。

加減法も代入法も式変形の方法が異なるだけで、1次方程式に帰着させるという考え方は共通しています。これからは、この考え方にもとづいて、式の変形方法を考えることを知らせましょう。このように、連立方程式の解き方では、数学的な考え方のよさと既習事項を利用することのよさを知らせるよい場面となっています。

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