今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年7章】商品の売れ行きは?
「新編 新しい数学」1年7章では、「1500m走のタイムのちがいがチーム力に影響しているのではないか」という仮説を立て、その仮説を統計的に分析・考察する目的で必要なデータを収集し、分析します。このような分析は「仮説検証型」のデータ分析といえます。
一方、2年7章では、得られたデータから何らかの規則的な関係や新たな知識を発見することを目的とする「探索型」のデータ分析を行います。ここでは、スーパーマーケットの店長の立場になって、データに基づいて商品の売れ方を分析したり、仕入れる商品について意思決定したりする活動を行います。


▲2年 p.180、181
1節の導入では、牛乳の販売数の傾向を調べます。
p.181のあおいさんの吹き出しは、「平日」と「週末」のように、視点を定めてデータをいくつかのグループに分類する「層別」の考え方につながります。層別して分析するためには、事前にどのようなデータを収集するかをよく考えておく必要があります。これはPPDACサイクルのPlanに相当する部分です。層別について触れる際には、計画することの重要性にもあわせて触れておきたいですね。

さらに、p.181のはるきさんの吹き出しのように、「7つのグラフを同時に比較するのは難しい」という生徒の反応を引き出して、p.181下部の「?」につなげ、必要感を持たせて箱ひげ図の学習に入りたいところです。

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