今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【2年6章】くじを先にひく?あとにひく?
「新編 新しい数学」2年6章では、実験から相対度数を求め、くじをひく順番とあたりやすさの関係を調べます。
〈実験の流れ〉
グループに分かれ、実際にくじをひいて実験をします。その後、試行回数をできるだけ多くするため、クラス全体で結果を合計します。カードは毎回よく切り、どれか1枚に折り目がつくなどして判別がついてしまわないように注意します。


▲2年 p.162、163
QRコンテンツを使って、実験をすることもできます。

クラスの人数や時間の関係などで、試行回数が多くとれない場合は、QRコンテンツを使って実験の様子を見せることもできます。

「新編 新しい数学」1年7章でも同様に、ペットボトルキャップを用いた実験をしています(1年p.242)。1年の復習をかねて、グループでの実験結果を加えていく際に、その結果をグラフに表し、相対度数がだんだんと0.33あたりに近づいていくようすを観察することも考えられますね。
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