今日の授業のひと工夫(小中学校)
- TOP
- 今日の授業のひと工夫(小中学校)
- 【2年4章】角の大きさを求める方法を考えてみよう
2年p.107~109に4章の深い学びのページがあります。ここでは平行線の間の角を求める題材を取り上げています。p.109では、条件を変えた例として「ゆうなさんの考え」と「そうたさんの考え」の2つを挙げています。
これらの例はどちらも「平行線をひき、錯角を用いる」という方法で求められます。このことから、「角の大きさを変えずに、その角を別の位置に移すことができる」という平行線の役割がよりいっそう明確になります。
さらに、点A、P、Bが一直線上にある場合を考えると、\(∠a\text{+}∠b\text{=}180°\)すなわち「同側内角の和は180°である」ことを見いだすことができます。Dマークコンテンツをうまく活用しながら、図形を動的に捉え、いろいろな性質を発見していきたいところです。
その他のコンテンツ