今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【1年4章】待ち時間を予想するためには?
「新編 新しい数学」1年4章p.149~150では、比例とみなして考えることで現実場面の問題を解決できる例として、ポップコーンの行列の待ち時間を予想する場面を扱っています。

②では、待ち時間は並んでいる人数に比例することを暗黙の前提として考える生徒がいることが予想されます。一方で、購入者によって買う時間にばらつきがあるので、待ち時間を予想することができないと考える生徒もいる可能性があります。それぞれの意見を取り上げ、③につなげることで、行列が一定の速さで進むと仮定していることに気づかせたいですね。

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