今日の授業のひと工夫(小中学校)

小学校

2026.09.24

【5年⑨】
商分数の理解を深めよう!

今回は5年⑨「分数と小数、整数の関係」での、商分数の扱いについてご紹介します。
本単元の第1時では、これまでに学習した量分数を振り返りながら、1Lの2等分である\(\cfrac{1}{2}\)と、\(1÷2=\cfrac{1}{2}\)を関連づけながら、除法の答えも分数で表せそうだという見通しを立て、2Lを3等分する場面を用いて商分数を学習していきます。

【5年⑨】商分数の理解を深めよう!01
▲新しい算数5上 p.108
【5年⑨】商分数の理解を深めよう!02

以下のような図を用いながら、意味理解を深め、除法の答えが分数で表せることを理解させていきましょう。

【5年⑨】商分数の理解を深めよう!03
▲新しい算数5上 p.110

ここでは、図を用いながら、分割分数としてみたときの\(\cfrac{1}{3}\)と、量としてみたときの\(\cfrac{2}{3}\)Lをきちんと区別することがポイントとなります。
図を根拠としながら量分数を理解させつつ、\(2÷3\)の被除数と除数、\(\cfrac{2}{3}\)の分母と分子を視覚的に比較してきまりを見いだし、量から離れて、形式的に式から商分数で表すことができるようにしましょう。

また、次時の練習問題では、2mのテープを3等分する場面をあらためて扱っています。

【5年⑨】商分数の理解を深めよう!04
▲新しい算数5上 p.111

つまずきの多い内容ですので、前時の学習をしっかり振り返り、商分数の理解を深めたいですね。

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