今日の授業のひと工夫(小中学校)

小学校

2026.09.07

【1年⑨】
繰り上がり、繰り下がりのある計算の素地になる数値設定

今回は、1年②の第9単元「3つのかずのけいさん」の練習問題の数値設定の意図についてご紹介します。
本単元の3つの数の計算の加法や減法の計算は、後の第11単元「たしざん」で扱う繰り上がりのある加法や第13単元「ひきざん」で扱う繰り下がりのある減法を学習する上で、数処理を円滑に進める際の素地になります。
例えば、p.52【1年⑨】繰り上がり、繰り下がりのある計算の素地になる数値設定01の② \(9+1+3\)は、\(9+4\)を計算するときに、\(4\)を\(1\)と\(3\)に分解して、\(9+1\)で\(10\)のまとまりをつくる、加数分解で考えることにつながります。
また、p.54【1年⑨】繰り上がり、繰り下がりのある計算の素地になる数値設定02の② \(10−9+3\)は、\(13-9\)を計算するときに、\(13\)を\(10\)と\(3\)に分解して、\(10\)のまとまりから\(9\)をひいて、\(13−9=10−9+3\)と減加法で考えることにつながります。
いずれの問題も数値の意図を把握したうえで丁寧に扱えるとよいですね。

【1年⑨】繰り上がり、繰り下がりのある計算の素地になる数値設定03
【1年⑨】繰り上がり、繰り下がりのある計算の素地になる数値設定04

▲あたらしい さんすう1② p.52、54

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