今日の授業のひと工夫(小中学校)
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- 【4年③】筆算の中で出てくる数字の意味を捉える
4上第3単元「わり算の筆算(1)」では、2~3位数を1位数でわる除法計算について学習していきます。
筆算は決まったアルゴリズムを繰り返すことで機械的に答えを求めることができるというよさがあります。しかし、筆算の仕方の理解を確かなものにするためには、機械的に答えを求めるよさだけではなく筆算の意味をしっかりと捉えることもだいじです。
p.41、p.45、p.49では手続きとして「筆算の仕方」が同じことを繰り返し示していますが、同時に形式化されていない状態(非形式)の筆算を提示することで、筆算の中で出てくる数がそれぞれ何を表しているかを捉えやすくしています。


10の束(100の束)を単位として考え、なるべく大きな単位から分ける色紙の操作と、筆算の中で出てくる数字とを結びつけて捉えることで、筆算の中に出てくる数字の意味(例えば4上p.45の筆算の中の23は、10が23こあることを表していること)への理解がより確かなものになります。


▲新しい算数4上 p.48~49
筆算の中で、数のしくみに注目して、位ごとに計算する考え方は、この後の「⑥わり算の筆算(2)―わる数が2けた」や5年「④小数のかけ算」「⑤小数のわり算」にもつながるため、しっかりと押さえたいですね。
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