今日の授業のひと工夫（小中学校）

5年第13単元「四角形と三角形の面積」では、p.43で平行四辺形、p.49で三角形、p.55で台形、p.58でひし形と、それぞれの面積を求めるためのデジタルコンテンツをご用意しております。

平行四辺形の求積では、「はさみ」を使って切り、「動かす」を使って移動させると、既習の長方形に変形させることができます。間違えてしまっても「はじめから」や、「1つもどる」を押すことで、何度でも試行錯誤することが可能です。

また、三角形の求積では、以下のように三角形を「コピー」し、「回転」させることで、平行四辺形に変形させることができます。簡単な操作で活用することができますので、多様な考えも出やすくなります。

一つの考えができたら、左側にあるペンツールを使って考えをまとめ、スクリーンショットなどを撮り、別の求め方を考えるという使い方も可能です。

本単元で大切にしている「面積の求め方がわかっている形に変えて考える」という数学的な見方・考え方をおさえながら、デジタルコンテンツを使って学習を深めていきたいですね。

なお、5下p.55「台形の面積の求め方を考えよう」については、コンテンツの効果的な活用方法を動画でもご紹介しております。ぜひ一度、動画もご覧ください。

授業で活用！ QRコンテンツおすすめ使い方動画！⑩ 5下p.55「台形の面積の求め方を考えよう」

※動画で使用しているコンテンツは令和2年度用教科書のコンテンツのため、令和6年度用教科書のコンテンツとは一部仕様の異なる場合がございますが、活用方法の一例としてご覧ください。