特集記事（小中学校）

この4月から、新しい教科書の使用が始まりますね！
そこで今月は、東京書籍が新しく発行する教科書準拠問題集『実力アップ問題集』をご紹介します。

1　入試や学力調査を意識した章末の「実力アップ」「力をためそう」

各章の教科書レベルの「Ａ問題」「Ｂ問題」に取り組んだ後、章末で教科書レベルから入試レベルへの橋渡しとなるような問題に取り組むことができる「実力アップ」を用意しています。
3年4章「関数 \(y=ax^2\)」では、入試問題によく出題される「放物線と直線」や「放物線と図形」の問題を取り扱っています。

難易度の高い問題にはヒントを付けているため、入試問題のレベルに徐々に慣れていくことができます。

また、生徒が自ら学びを進めていけるように、別冊『解答・解説編』には解き方のポイントや考え方を掲載しています。

生徒が初めて取り組むときに思考が止まってしまう問題には、「考え方」と「解答」を記載した「例」を付けています。

ほかには、「円錐の展開図と最短距離」の問題や「円、相似、三平方の定理」の総合問題など、入試によく出題される問題を数多く取り扱っています。

「力をためそう」では、近年の入試問題や全国学力・学習状況調査を意識した長文や会話文形式の活用問題を出題しています。

3年7章では、打ち上げ花火が上がった高さを求める問題を会話文形式で掲載しています。

2　実際に出題された入試問題を集めた「入試にチャレンジ」

3年の巻末では、実際に出題された入試問題を集めた「入試にチャレンジ」を設けました。

【大問1マスター】
各都道府県の大問1に出題された問題を掲載しています。

【総合問題】
各都道府県の大問1以降で出題された問題を掲載しています。近年、出題が増えている「タブレット上で関数の式の係数を変えて考察する問題」や「箱ひげ図を比較して考察する問題」などを掲載しました。

ぜひ、『実力アップ問題集』を活用してみてください！