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今回紹介する板書例は、新しい数学2 p.27、28の「目的に応じて式を変形して問題を考えよう」です。前時までは、数の性質がいつでも成り立つ理由や成り立たない理由を説明する方法について学習しています。ここでは、目的に応じて式を変形することについて学習していきます。
ポイント
- 最初は等式の性質に基づいて、1つ1つの式の操作を確認する。
- 取り上げる式が必要以上に複雑で無目的なものにならないようにする。
- 変形した等式の特徴を考えたり、等式が表している数量の意味を具体的な場面に即して考えさせたりする。
板書の執筆 筑波大学附属中学校 四之宮暢彦先生
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