教科書・教材のひと工夫(高校)
- TOP
- 教科書・教材のひと工夫(高校)
- 【共テ分析】的中! 令和8年度の共通テスト本試験(…
高校
2026.02.05
【共テ分析】
的中! 令和8年度の共通テスト本試験(攻略!共通テストPick Up)
令和8年1月17,18日に共通テストが行われました。
今年は現行課程における2年目の試験だったこともあり,新しく追加された内容については,昨年よりは減ったものの,引き続き出題がありました。
ここでは,2年連続で出題された「数学B」の仮説検定を話題とします。
『攻略!共通テストPick Up』の仮説検定は,なぜ確率 \(p\) がメインなのか
問題集『攻略!共通テストPick Up』では,完成問題139(3),実戦問題111において,“母比率の片側検定を,確率 \(p\) を用いて判断する”仮説検定の問題を扱っており,これらは,今年の本試験とまったく同一の流れでした。
ちなみに,本試験(外部サイトにリンク)は, キ で確率 \(P(\overline{W} \geqq 0.46)\) の値を小数第4位まで求め, ク と ケ で棄却判断をして結論を出す流れでした。
ここで,クとケについては,確率 \(P\) を用いずに棄却域( \(Z\) )を考えることでも導出できます。
ですが,本試験の正解をよく見ると,(注1)で
「*は,解答記号キが正解の場合のみ1,0を正解とし,点を与える。」
とあり,クとケは確率 \(P\) の値を求められないと得点できないことには注意が必要です。

昨年の本試験においても問題の流れや解答の得点条件は同じ状況であり,試作問題も確率 \(p\) を求める必要のある仮説検定の問題でした。来年以降は分かりませんが,共通テストでは確率 \(p\) を求める流れの仮説検定への準備は必要不可欠です。
『攻略!共通テストPick Up』は,共通テストと同じ流れで,また,いろいろなバリエーションの仮説検定の問題に取り組むことができますので,どうぞご活用ください。
※『攻略!共通テスト Pick Up』の詳細については,こちらをご覧ください。
関連記事
その他のコンテンツ

