今日の授業のひと工夫

小学校

2023.11.20

【2年⑫】
九九表を拡張しよう!

今回は、乗法のきまりを用いて、九九表を拡張していく授業についてご紹介します。

児童は前時までに、九九表からきまりを見つける活動を通して、乗数と積の関係や、乗法の交換法則について学習してきました。

本時はそれらを踏まえ、\(5\times 10\)や\(3\times 12\)、\(12\times 3\)の答えを考えながら、九九表を拡張していきます。

【今日の授業のひと工夫】【2年⑫】九九表を拡張しよう!01
▲新しい算数2下 p.41

ここでは、表や式を見ながら答えを考えていきますが、答えだけでなく理由も説明させていくことが重要です。

「\(5\times 10\)は、\(5\times 9\)の答えに5をたした数だから50」など具体的な説明が出た際には、なぜ5をたせばよいのかを考えさせ、「かける数が1増えると、答えはかけられる数だけ増える」という乗法のきまり(前時のまとめ)を再度振り返らせましょう。

また、\(12\times 3\)についても同様に、「かけられる数とかける数を入れかえて計算しても、答えは同じ」であることを振り返り、丸囲みいで\(3\times 12\)の答えを求めていることから、あらためて計算しなくても答えがわかることをおさえたいですね。

まとめの後には、りくの吹き出しを取り上げ、他の空いているところの答えも求めさせてみましょう。実態に応じて、隣どうしで考えたことを説明し合う活動を取り入れ、よりかけ算のきまりについて理解を深められるとよいですね。

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