今日の授業のひと工夫

小学校

2021.12.06

【4年⑩】帯分数⇔仮分数 
~「なぜその方法でいいの?」にこだわる~

帯分数を仮分数で表現したり、仮分数を帯分数で表現したり、といった表現の変換の学習は、ややもすると機械的になりがちです。例えば、「帯分数を仮分数で表現するには、まず、分数部分の分母と整数をかける。次に、分母はもとの分母のままとし、分子は分数部分の分母と整数の積と、 もとの分数部分の分子の和とする」といったように、アルゴリズム化して方法を覚え適用しているだけ、ということも考えられます。
そこで、帯分数⇔仮分数の表現の変換の学習では、意味に立ち返ることを大切にしてはどうでしょう。「新しい算数 4下」p.45では、帯分数を仮分数に表現しなおすことを扱っていますが、そこでは、方法とその理由を説明し、まとめとして価値づけることを大切にしています。
「帯分数⇔仮分数」学習を通して、分数のしくみをよりよく理解させることはもちろん、汎用的な意味で物事の構造を見抜こうとする態度や見抜く力を育てたいものですね。

新しい算数4下p.45
▲新しい算数4下p.45

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