今日の授業のひと工夫

小学校

2021.11.29

【3年⑭】
分数のたし算の数値

「新しい算数3下」p.46では、\(\frac{3}{10}+\frac{2}{10}\)という数値で初めて分数のたし算を扱っています。もちろん、和は、\(\frac{1}{10}\)の3こ分と2こ分なので、\(\frac{5}{10}\)になります。そうです、1年で学習した3+2に帰着できますね。

そして、分母が10の分数としているのは、小数に表現しなおして考えられるようにもするためです。すなわち、「新しい算数3下」p.10で扱っている0.3+0.2を想起し、関連づけやすくするためです。

\(\frac{3}{10}+\frac{2}{10}\)と0.3+0.2、一見すると異なるものを、3+2という1年生の学習をもとに統合してとらえる、このような気づきを引き出すために、数値の工夫とともに、授業の冒頭で分数と小数の関係をさりげなく振り返るなどするとよいかもしれません。

【3年⑭】分数のたし算の数値3下p.46
▲新しい算数3下p.46
【3年⑭】分数のたし算の数値新しい算数3下p.10
▲新しい算数3下p.10

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